4月5日(土) 高森先生の公開講演会

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「みんなでやろう 家族SST(第65回)

参加者 36名(うち会員15名)

 会場の隅にあった電子ピアノを見つけた高森先生の指導で、先生のピアノに合わせて、みんなで手話を使いながら合唱。とまどいながら白板の歌詞を口ずさみ、頭と手と指を駆使! 子どもに対する親の気持ちを表現したその歌に、高森先生は認知行動療法SST(Social Skills Training)の目指す方向性を絡めて説明され、和やかな雰囲気の中で講演会は始まりました。

 今回の講演会では、認知行動療法の内容に加えて、イタリアの精神科バザーリア医師の言葉「狂気は生活環境によって増長されるので、環境によって危険性を抑えることは可能である」を紹介されました。先生のお話は、具体的な事例と精神科医の専門的な視点を通した内容です。

 環境によって危険性を抑えるとは具体的にどんなことなのか。家族が当事者の気持ちを否定しないで「どうやったら当事者の意思が叶えられるか」という視点を持つ重要性。そして、引きこもりや状況変化に弱い当事者への家族の対応の方法についてなどです。日常生活を振り返って、反省やヒントになることがたくさんありました。

 最後はお困りごと相談。会場からの質問票を受け、時間の関係で2件に答えていただいたところで、会場を閉める時間がきて閉会となりました。その後は、会場の廊下で質問に対応いただきました。

(F .M)


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